こんちは~、
団長のたまちゃんです。
最近このブログの話題にのぼる
「ふんばろう」の西條剛央さん。
この人を追っかけていたら、
あの糸井重里さんと対談形式の
講演会をするというから、
「生」糸井重里を見に行ってきました。
いや~、すげーおもしろかったです。
この講演会。
「いいチームを作りましょうプロジェクト」
という名称で、いま僕が一番関心がある
ことだったので、即参加を決定。
1ヶ月近く、この日を指折り数え楽しみに
してました。
講演会のゲストは、
西條剛央さん
新井和宏さん
大久保寛司さん
そして、糸井重里さん。
糸井さんにいいチームの作り方について
いろいろ聞いてしまおうというもの。
ほぼ日刊イトイ新聞を発行している
糸井さんの会社でどんなことを大切にしているか、
みたいな話も出ました。
すごくおもしろいなと思ったのは、
言葉を仕事にしている糸井さんが、会社の
経営理念はなかなか明文化していないと
言ってた。
明文化していないのは、明文化したことにより
そこですくいきれないものがこぼれてしまう
こともあるから。50%は言葉にして伝えられる
けど、すべては無理だと。感じろ、分かれよ、
みたいのがあるようだ。
だけど、それに準ずるようなものが最近できて、
「やさしく、つよく、おもしろく」
この順番が大切らしい。
その他にも糸井さんの仕事の仕方、考え方など
いろいろ話が聞けた。
で、聞いていて思ったことがある。
おもしろくないとダメなんだな、ということ。
糸井さんは仕事をできるだけしたくないらしい。
でも、すごく働いてしまっている。
理由は、楽しくてやめられないからだって。
確かに、初めて会ったがなんだかすごく楽しそうに
生きている雰囲気が伝わってきた。
他のゲストの人たちも、糸井さんといること、
話せることが楽しそうだ。
西條さんなんて、糸井さんが大学を作ったら、
ノーギャラで働いてもいいなんて言っていた。
でも、そういうもんなんだと、今回の講演会の
会場全体の空気感で感覚的に伝わってきた。
僕が今回の講演会で一番知りたかった答えはこれだ。
ボランティア組織を動かすのに一番必要なものは何か?
言い換えれば、何が人を動かす一番の動機になるのか?
大久保寛司さんが言った一言は、意外でもあり、
やっぱりそうなんだという納得もあった。
「中心である人の魅力でボランティアは動く」
参加しているあなた自身がまず楽しまないとね!
楽しんでやっている姿が人を巻き込む力になるはずだ。
ごきげんな雰囲気で周りの人を巻き込める人になりたいですね~♪
著者について