参加ご希望の方、お問い合わせはこちらまでご連絡ください↓↓
先日開催された「大人の夢ミーティング」での提案企画がいよいよ実現!
今回は、マインクラフトを使った「プログラミング講座」を開催します。
参加希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください!
お申し込み受付は終了いたしました。(2016/02/29)
嶺町小学校PTOでは、今年度から本格的に完全ボランティア制での運営を開始しました。
このたび、PTO会員へのアンケート調査を実施しましたので、集計結果および会員より寄せられたご意見に対する回答コメントを公開いたします。
ボランティアセンターでは、今後も引き続き、保護者・教職員がボランティアに参加しやすい仕組みづくりに努めてまいります。
今後とも、PTO活動にご理解・ご協力いただきますよう、お願いいたします。
『子ども夢ミーティング』で提案された「大人と子どもの大うんどうかい」が、いよいよ開催されます。
子どもたちはもちろん、パパ・ママ・先生・地域の方も、奮ってご参加ください!
当日の運営にご協力いただける保護者の方は、以下の申込みフォームからサポーター登録をお願いいたします。
【ご注意】
申込み完了後、ご入力いただいたメールアドレス宛に確認メールが送信されます。メールが届かない場合、[minesho-pto.com]からのメールを受信拒否する設定になっていないか、ご確認ください。また、開催前に追加案内のメールをお送りすることがありますので、ご了承ください。
サポーター受付は終了しました。ご協力、ありがとうございました。
こんにちは。
団長のたまちゃんです。
今日はちょっとプライベートなことを
話します。
僕は子供が6人おりまして、
そのせいなのかわかりませんが、
子供たちのことがとても気になるのです。
自分の子供だけじゃないですよ~。
子供だったらみんな気になる。
なぜだかわからないんですけど、
なんか可能性を感じる存在だからですかねぇ。
応援したくなるんですよね。
PTA活動に興味を持ったきっかけは
東日本大震災でした。
このまま死んだら後悔することって
なんだろう?と、あの時は死ぬことを
リアルに想像できたので考えたんですよね。
で、思い浮かんだのは子供たちのことでした。
子供のためになんかやっているかな?
6人も子供がいるのって
なんか意味があるんじゃないかな?
何にもしないの後悔するんじゃないかな?
そう思って始めたんですよね。PTA。
で、一番関心のあったことって、子供の
将来の目標や夢、キャリア教育なんかを
考えるきっかけづくりができたらいいな、
ということでした。
今までPTAに関わってきて、この一番やりたい
ことって実はまだできていないんですよ。
順番がありますからね。
なんでこんな話をしているかというと、
この最も興味のある分野で活動している
ボランティア組織を、今年に入ってから
見つけたんです。
「認定特定非営利活動法人カタリバ」って知っていますか?
高校生に「ナナメの関係」である大学生が、
自分の言葉で経験を語るキャリア教育から始まった
組織です。
すごく現場が見てみたいと思っていたら、
先日、とうとうその現場を見る機会をもらえたのです。
都内某所にあるO高校でその授業は行われました。
体育館に50名ほどの大学生が集まり、円陣を組みます。
この日のために準備をしてきたキャスト(ボランティア)の
大学生たちです。そして、その中心で企画を練り上げてきた
プロジェクトマネージャーの大学生が、みんなにこれから
の時間をどんな時間にしてほしいか思いを語ります。
みんなで1日がんばるぞと掛け声をかけて拍手。
体育館全体にアップテンポの音楽が流れる。
そして50名ほどのキャストたちが体育館全体に散らばり、
これから入ってくる高校1年生の生徒たちを迎えます。
これから何をやるかというと、カタリバのキャストたちと
生徒たちが、体育館全体にグループになって分かれます。
そして、各グループのキャストと一緒に将来の夢や目標、
自分の長所短所などを書き込むワークシートを一緒に
埋めていきます。
それをしながら、3クールに分かれて、ワークシート記入、
先輩の話1、先輩の話2という感じで同時並行で進んで
いきます。
先輩の話1、2というのは、体育館の周りに
自分の経験を話す役割の先輩(大学生のキャスト)が8人
準備していて、それぞれの先輩について簡単な自己紹介が
書いてある紙が配られる。その中から、気になる先輩の
ところに行って、車座になって話を聞くんです。
それらの様子を、僕は1見学者としてそっと見ているんです。
ここまでの様子を見て、この大学生たちは
ここまで来るのに相当な準備をしてきたんだろうなという
ことが容易に想像できました。
短時間で大人数の生徒を、手際よく仕切っていく。
それぞれの役割分担もしっかりされている。
無駄な時間や間がない。
そして、驚いたのは先輩の話のクオリティ。
スケッチブックにそれぞれが手書きで
紙芝居のようにプレゼン資料を作ってます。
それを、マイクなしで大声で話して伝える
という感じ。
話の内容が押し付けがましくない。
説教くさくない。
自分の言葉で話しているのでわかりやすい。
ストーリーも人をひきつける。
悩みや葛藤が、つい最近まで高校生だった
立場で話をしているので、共感を得やすい。
話を聞いている高校生の顔を見ればわかりますよ。
ものすごい入っていっている。
なんかね、心のスイッチ押された子が何人も
いたんじゃないかなぁ。
中には話を聞いたその場で泣いている子もいる。
だんだん、体育館全体の空気感が変わっていく。
最初はざわざわしているけど、最後は生徒の
表情は真剣。そして、初めて会った大学生の
先輩たちに共感を抱くとともに、心を開いている。
感動しましたよ。
俺、こういうことやりたい!って思っちゃいました。
で、これ見ながら思ったんですよ。
確かに、この授業を受けられる高校生は幸せだなと。
しかし、もっといいものもらっているのは、実は
キャストの大学生なんじゃないのかなって。
以前、CMでありましたよね。
お金で買えない価値がある。プライスレス。
まさにこれですよ。
この活動に関わりたい!って。
お金払っても関わりたいって笑。
頭でこれはこういう得があるよ、みたいに考える
レベルじゃなくて「とにかくやりたい!」って。
しかも、これキャストは全員ボランティア。
これ、大いに参考にしなきゃいけないヒントが
満載な活動だと思ったんですよね。
ライバルだよ、ライバル。
うちのPTOもそうなるポテンシャルが大いにあるよ。
あなたはどんな活動だったら
「参加したい!!!」ってなりますか?
それをみんなで作っていけたらいいですね。
ちなみに、
僕はカタリバの先輩キャストの話を聞きながら、
多感な高校生の娘や中学生の息子に全く共感できて
いない自分を知り、深く反省、、、
「ナナメの関係」、重要です!
こんちは~、
団長のたまちゃんです。
最近このブログの話題にのぼる
「ふんばろう」の西條剛央さん。
この人を追っかけていたら、
あの糸井重里さんと対談形式の
講演会をするというから、
「生」糸井重里を見に行ってきました。
いや~、すげーおもしろかったです。
この講演会。
「いいチームを作りましょうプロジェクト」
という名称で、いま僕が一番関心がある
ことだったので、即参加を決定。
1ヶ月近く、この日を指折り数え楽しみに
してました。
講演会のゲストは、
西條剛央さん
新井和宏さん
大久保寛司さん
そして、糸井重里さん。
糸井さんにいいチームの作り方について
いろいろ聞いてしまおうというもの。
ほぼ日刊イトイ新聞を発行している
糸井さんの会社でどんなことを大切にしているか、
みたいな話も出ました。
すごくおもしろいなと思ったのは、
言葉を仕事にしている糸井さんが、会社の
経営理念はなかなか明文化していないと
言ってた。
明文化していないのは、明文化したことにより
そこですくいきれないものがこぼれてしまう
こともあるから。50%は言葉にして伝えられる
けど、すべては無理だと。感じろ、分かれよ、
みたいのがあるようだ。
だけど、それに準ずるようなものが最近できて、
「やさしく、つよく、おもしろく」
この順番が大切らしい。
その他にも糸井さんの仕事の仕方、考え方など
いろいろ話が聞けた。
で、聞いていて思ったことがある。
おもしろくないとダメなんだな、ということ。
糸井さんは仕事をできるだけしたくないらしい。
でも、すごく働いてしまっている。
理由は、楽しくてやめられないからだって。
確かに、初めて会ったがなんだかすごく楽しそうに
生きている雰囲気が伝わってきた。
他のゲストの人たちも、糸井さんといること、
話せることが楽しそうだ。
西條さんなんて、糸井さんが大学を作ったら、
ノーギャラで働いてもいいなんて言っていた。
でも、そういうもんなんだと、今回の講演会の
会場全体の空気感で感覚的に伝わってきた。
僕が今回の講演会で一番知りたかった答えはこれだ。
ボランティア組織を動かすのに一番必要なものは何か?
言い換えれば、何が人を動かす一番の動機になるのか?
大久保寛司さんが言った一言は、意外でもあり、
やっぱりそうなんだという納得もあった。
「中心である人の魅力でボランティアは動く」
参加しているあなた自身がまず楽しまないとね!
楽しんでやっている姿が人を巻き込む力になるはずだ。
ごきげんな雰囲気で周りの人を巻き込める人になりたいですね~♪